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第33回日本剪画美術展
2017年6月17日(土)〜6月22日(木)
場所 O美術館
主催:日本剪画協会
後援:文化庁/東京都/品川区 
 人類は成長と共に、美しいとか悲しいとかの感情表現が豊かになりました。
表現する側も鑑賞する側も同じレベルのステージで,感動し共感をすることができました。
 そこには、後に、名人とか巨匠と言われる人たちが、長年に亘り血の滲むような修練を積み重ね、人類の偉業を残しました。 古代ギリシャでは、物を創る人は肉体的にも精神的にも、調和のとれた完璧な肉体となることを理想と考え、先ずは、体力造りに励んだと歴史に記されております。
 また、ルネッサンスは14世紀にイタリアで始まり、やがて、西欧、北欧など各国に広まった美術活動ですが、時には、伝統にとらわれない新しい表現方法を、科学的に分析し、活動をした一派もありました。
 日本では、山水画に観られる様に、常に、自然の景観がモチーフとなって受け継がれてきました。
 しかし、時の流れによってハイテクの高度化により、芸術の歴史が大きな変革に向かっております。 その様な時、感性と手の技によって生み出される「剪画」は、人間の尊厳を守るためにも、信念をもって続けていかなくてはなりません。

 日本剪画協会では、新しい表現方法を取り入れながら、伝統も守り、多くの方々に感動して頂く創作活動を今後も続けて参ります。
 皆様の益々のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

⇒入選作品はこちら

 
石田良介作品 「My Way」
華を添える
特設コーナ作品「静寂な朝」

展示会場(受付) 展示会場1 剪画のランタン

展示会場2 会長による講評会 表彰式
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